
2010.03.10
経営再建中の情報サービス大手CSKホールディングスは9日、子会社で優良な個人投資家を顧客に持つ準大手コスモ証券(大阪市)を、個人向けインターネット取引に強い大阪・北浜の岩井証券に売却する方針を固めた。9日までに入札を実施し、最も条件が良かった岩井に絞って売却額などを最終調整する。
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CSKは2009年9月、不動産証券化事業からの撤退に伴い、取引銀行団や投資会社を引受先とする増資や債務の株式化などで、計約520億円の資本増強を実施した。本業に経営資源を集中するため、非中核事業のコスモは、複数の証券会社や投資ファンドと売却交渉を進めていた。
岩井証券は、ネット取引の先駆けとして急成長し、09年3月期は、売上高にあたる営業収益が70億円。同じ関西が地盤で営業収益が156億円のコスモを買収することで、経営基盤の拡大につなげる狙いがある。
コスモは、大和銀行(現りそな銀行)や野村証券につながる大阪野村銀行を創業した野村徳七氏が1917年に設立した。93年に大和銀の傘下入り。2004年には、りそなホールディングスの実質国有化に伴ってCSKホールディングス傘下に入り、08年に上場廃止、完全子会社となった。
▽詳しくはこちらから
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20100310-OYO8T00258.htm
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CSKは2009年9月、不動産証券化事業からの撤退に伴い、取引銀行団や投資会社を引受先とする増資や債務の株式化などで、計約520億円の資本増強を実施した。本業に経営資源を集中するため、非中核事業のコスモは、複数の証券会社や投資ファンドと売却交渉を進めていた。
岩井証券は、ネット取引の先駆けとして急成長し、09年3月期は、売上高にあたる営業収益が70億円。同じ関西が地盤で営業収益が156億円のコスモを買収することで、経営基盤の拡大につなげる狙いがある。
コスモは、大和銀行(現りそな銀行)や野村証券につながる大阪野村銀行を創業した野村徳七氏が1917年に設立した。93年に大和銀の傘下入り。2004年には、りそなホールディングスの実質国有化に伴ってCSKホールディングス傘下に入り、08年に上場廃止、完全子会社となった。
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http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20100310-OYO8T00258.htm



